荷物を宅配便で送る

小さな独り暮らし用の2ドア冷蔵庫

今まで生きてきて、引越しの回数もずいぶん重ねてきたものです。思えば記念すべき(?)人生初の引越しは大学進学のためにこれまた人生初の独り暮らしを始めるべく都内から地方の大学の宿舎に入る、というものでした。学生宿舎なんて(特にウチの大学のは)古くて狭くて監獄みたい!なんて陰口叩かれるようなもので、全く期待してはいなかったのですが、それなりにワクワク感は味わったように思います。スチールの机やロッカーなどの備品や床の剥がれかかったタイルを見ても、こんなものかな、と思った程度で特に失望しませんでした。そもそも、学生の分際でキレイなワンルームマンションに住むなんてことは夢の夢だと思ってましたから。今だったら時代も違うし、我慢できなかったかな。

 

引越し自体はごくごく簡単でした。引越しと呼べるようなものではなかったかも。衣類などの荷物を事前に宅配便で送ってましたが、せいぜい段ボール2箱程度だったんじゃないでしょうか。あとは母と二人で手荷物で運び、必要最低限の家電や鍋などキッチン用品は宿舎に併設されている小さな店で調達しました。小さな独り暮らし用の2ドア冷蔵庫を買ったなぁ。今、あんなの売ってるのかな?と思うような代物でした。宿舎なので、共同で使える洗濯機はありました。一応乾燥機も!お風呂も共同で銭湯並みの規模のものが宿舎内にありました。夜9時までで閉まってしまうのですが、ね。

 

当時携帯もなく、いろいろ不便なことが多かったけれど、「学生だし」と謙虚でいられたので、我慢もできました。母は大丈夫か?と不安に思いながら翌日の入学式を前に、私をおいて東京に戻っていきました。そんな、地味な引越しでした。

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